第17話

中野直之は「種子島」を取り寄せ、直虎の前で実演してみせる。その威力に驚いた直虎はこの「種子島」を鍛冶の村・井平(いだいら)で生産しようと考える。その頃、龍潭寺で手習いを始めていた虎松は家臣の息子たちと五目並べに興じていた。周りの子供たちが気を遣って手加減しているのを知った直虎は激怒する。周りが手加減をしなくなり、負け続けの虎松はショックで寺に来なくなってしまう。そのことに往生した直虎は、再会したなぞの男から「一度、勝たせてやれば勝つ楽しさを覚える」というアイデアをもらう。虎松を鍛える直虎、そして再びなつの息子・亥之助と五目並べで相まみえる日を迎える。勝負をあきらめない虎松の姿を見たしのは、直親の後を継げるよう鍛えて欲しいと昊天に頭を下げる。その矢先、直虎のもとに「種子島」が盗まれたとの報らせが入る。盗んだのは政次だった。

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