Contemporary Japanese Cinema
-Outside, Elsewhere, in the Word…-
2月19日から21日までの三日間、USCにて新旧合わせて6作品の日本映画の上映会が開かれました。これはUSC映画学部のリピット・水田 堯 (みずた・あきら)教授が「世界に通用していく日本映画の紹介」を目的に企画したものです。上映会では日本の北村龍平監督とアメリカのアニメーション会社との合作SFアニメ「バトン」などコンテンポラリーな作品が上映されました。また、上映後、リピット教授がモデレーターを努め監督たちとのパネル・ディスカッションが開かれ、日本映画のありかたについて語り合いました。日本映画の更なる世界進出に期待が寄せられます。
Day of Remembrance 2010
-日系アメリカ人の英雄を追悼-
2月20日、リトル東京の全米日系人博物館で「Day of Remembrance 2010」が開かれました。この「Day of Remembrance」は第二次世界大戦中、「大統領令9066号」の発令により日系人の多くが強制収容された悲劇を忘れないよう、開催されたものです。今年は、収容所に行く事を拒み公民権運動を起こした日系アメリカ人、フレッド・コレマツさんが追悼されました。この運動により当時逮捕されたコレマツさんはこれらに対し憲法違反だと、アメリカ政府を訴えました。結果、敗訴で終わりましたが、諦めずおよそ40年後の1983年に再び訴訟を起こし、日系アメリカ人たちの収容は違憲であったと、判決が下されました。この判決は後の公式謝罪や賠償金の支払い、またクリントン大統領からの栄誉勲章の授章を導く事となり日系人の歴史を塗り替え、今でも語り続けられています。
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