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オンエアースケジュール
8月7日(火) 9pm - 10pm
第17話「天才たちの最期」
「安原くんが自殺なんてするはずありません! ちゃんと調べてください」。  警視庁の受付にやってきた瑛子(黒川芽以)に食ってかかられ、困った伊丹(川原和久)らは、偶然通りかかった右京(水谷豊)に瑛子を押し付け、さっさと逃げていってしまう。  小さな出版社に勤務する瑛子が初めて担当し、来月には初めての詩集を出すことになっていた詩人・安原(三浦涼介)が自殺。安原は、日本を代表する詩人・城戸(中島久之)のゼミに属し“ランボーの再来”と言われるほどの才能の持ち主。さらに詩壇の重鎮・五十嵐(西沢利明)の自宅に引き取られ、その存在が詩を広める起爆剤になるかもしれないと期待されていたほどの人物だった。そんな安原が自殺などするはずない、と瑛子は再捜査を依頼しにやってきたのだ。瑛子によると、「水」をテーマに開催された詩の朗読会で安原は、照明が消える演出の後、紙コップの水を口にし、苦しみながら息を引き取ったらしい。暗転したときに何者かが水に毒を入れたのでは、と主張する瑛子だったが、たった十数秒の暗転では不可能と判断されてしまう。開演前は「詩の世界を変えてみせる」と自信満々だった安原が、詩が書かれた巻物を朗読しようと開いた際、にわかに動揺していたという瑛子の話に、右京はどこか引っ掛かるものを感じ…。  米沢(六角精児)から現場の遺留品を見せられた右京は、安原が手にしていた巻物が白紙だったことを知る。さらにコップが置かれていた舞台上の机の下から客席にかけて畜光テープが貼られていたことがわかった。これなら暗闇の中でも目印になり、何者かが毒を入れることは可能かもしれない。右京らは現場で実験し、毒を入れることが可能であることを確認。そして、その行動が可能な席に座っていた人間は、五十嵐と城戸であることが分かる。まさか詩壇を代表する2人のうちどちらかが犯人なのか?  他殺と確信した瑛子は、勤務先の社長である堀江(三上市朗)に自らの他殺説を披露する。が、堀江はそんな瑛子の意見をきっぱりと否定。そして、7年前に起こったある詩人の自殺について語り始める。  いったい7年前に何があったのか? 安原は自殺だったのか、それとも殺されたのか? 詩壇のタブーに迫る右京、そして意外な結末が…。
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